-HIROTO RAKUSHO – 裕人礫翔の世界
Master of Gold and Silver Leaf Art

「月光礼賛 ~月輪山に輝く月と宇宙の輝き~」京都市東山区の御寺・泉涌寺にて開催

月光礼賛展企画委員会(事務局:Gold Art Kyoto株式会社)は世界的なルナ・アーティスト「裕人礫翔(ひろとらくしょう)」を中心に、月の力に引き寄せられ集まったサイエンスアーティスト「Nobu Suetake」・京都発のラグジュアリーブランドKYOTO Leatherによる展示会を開催します。
本イベントは、日本の伝統工芸・アート・サイエンスを通じて日本の技術・美しさを再発見して頂くことを目的に、「裕人礫翔」を中心に、格式の高い泉涌寺で月輪山を背景に月・宇宙の輝きを表現致します「HIROTO RAKUSHO Exhibition」ブースでは、裕人礫翔が生み出す月・宇宙。一部作品では和歌山大学教授・天野敏之氏による特許取得の技術を活用し、世界初の新たな作品にも挑戦しています。企画展示「宇宙・曼荼羅・人類」は、Nobu Suetake(美容外科専門医・医学博士)による最先端の医療技術を活用したサイエンスアートが展示されています。もう一つの企画展示「生命の循環」は、黒毛和牛の副産物から生まれたレザーを京都の伝統工芸を組み合わせた京都発のブランドKYOTO Leatherが企画。水・月・光をイメージした世界観を展開しています。

展 示 概 要

展示会名 「月光礼賛~月輪陵に輝く月と宇宙の輝き~」 

主  催 :月光礼賛展企画委員会(運営:GoldArtKyoto株式会社)

会  期 :2023年11月25日(土)・26日(日)11:00〜17:00(拝観受付16:30まで)

会  場 :〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町27  
入場料:500円(泉涌寺 拝観料)

企画展示  :Nobu Suetake、KYOTO Leather 

展示協力  :和歌山大学 空間拡張現実感研究室      
特別協力:御寺泉涌寺

協  賛 :さかえクリニック、株式会社浅野商店     
後 援 :京都府、京都市(予定)

本イベントに関する連絡先

株式会社RAKUSHO(担当:小新井)〒602-8482 京都市上京区浄福寺通寺ノ内下ル大黒町728番地2

TEL : 090-7207-8100 Email: koarai@hiroto-rakusho.com

About me

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Hiroto Rakusho

1962年、京都・西陣に生まれる。経済産業省認定・伝統工芸士。 父であり京都市伝統産業技術功労者の号を持つ西山治作に師事。箔工芸技術を学ぶ。 父から受け継いだ、伝統的な技法・技術の習得に留まらず、箔工芸で表現出来ることの幅を広げるためや貴重な技術の継承を目指して国外、 国内において積極的な活動を展開する。これまでは、「引き立て」の意匠であった箔を主役とした作品を手がけてきました。 その一環として様々なジャンルのデザイナーやアーティストとの共同制作を行 い、パリ、ニューヨーク、香港、上海、クウェートなどで活躍。 京都国立博物館、名古屋マリオットアソシアホテルなどで、文物の修復やインテリア装飾など幅広い創作活動を展開する。 2002年、独白のブランド「裕人磯翔」を設立。自身の創作活動を本格化。 同時に、文化財保存を目的として進められているデジタルアーカイブ制作事業に参画。箔工芸士の誰もが成し得なかった再現手法を独自の理論と経験をもとに完成させました。 400年に及ぶ歳月の経過を再現できるその手法は、金属箔による装飾が施された古画の複製方法として特許を取得。 貴重な文化財の保護と活用に大きく貢献しています。 2006年には、国宝「風神雷神図屏風」を高精細複製で作製し、京都の建仁寺へ奉納。南禅寺、妙心寺、相国寺、随心院、二条城、名古屋城等に収められた障壁画の複製にも注力。国内だけではなく、シアトル美術館、メトロポリタン美術館等の海外に所蔵される作品の複製プロジェクトにも協力。これら文化複製の質の高さや文化的価値が認められて「京版画」として商標登録されている。現在、裕人陳翔の功績と活躍は、日本の優れた文化や芸術の象徴として世界に 誇るものとなっている。アーティスト裕人礫翔の作品世界は、幅広いコントラストで構成され、陰と陽・静と動、光と闇の世界、そして時には鮮明に、または幽かなもの。西陣織のために完成された箔の美の枠を超えて、新しい表現を生み出し、昇華させてゆく、金と銀の織りなす世界観を織りなす。『京都西陣に生まれついた私にとって、この仕事を選択することは運命づけられていたものだと信じています。私は、金と銀  和紙と墨、洗練された品々と抑制の美の世界に生まれたのです』と裕人礫翔は語ります。「手抜きの無いこだわりの精神と、常に立ち止まることのない姿勢で、箔を極め、箔の魅力を追求していきます。」